施設のご紹介

かなやまサニーランド(特別養護老人ホーム)

運営方針

はじめに

かなやまサニーランドは、開設以来15周年を、また、社会福祉法人「下呂福祉会」が施設運営7年目を迎えることとなり、施設入所者及び施設ご利用者様により高いサービスを提供できるように努力しています。

下呂市の高齢化率の上昇と施設入所待機者の増加は顕著であり、スタッフ全員で市民の要望にこたえるべき使命感とプロ意識を一層高めて運営にあたります。

かなやまサニーランドは、老人福祉施設として、地域の中心的役割が求められており、ケアを志す学生等への学習・実習施設としての支援と、地域の方々へのケア技術の実習支援の実施やボランティア活動等が積極的に行っていただけるような開かれた施設を目指していきます。

施設入所については、「岐阜県指定介護老人福祉施設等の入所に関する指針」に基づき、施設介護が真に必要な方を早期に入所できるよう取り組むこととします。

今年度も施設サービスの向上と、ご利用者様の主体性を大切にしたケアを目指した業務改善を進めながら実践していくこととします。

また、法人としては組織体制の強化を今年度の課題として取り組みます。

理念

「その人らしく生活ができる」よう支援する。

全体目標
  1. 寄り添うケアの実現(個別ケアと生活の継続性の探求)を図る。
  2. スタッフの資質向上によるサービスの充実を図る。(介護技術等の習得)
  3. 特養施設として充実を図る。
  4. 地域と施設(スタッフ)との信頼関係を築く。
  5. 施設経営の健全化を図る。
実践項目
  • 施設内研修システムの確立を図ります。
  • 認知症への取り組み(理解とその対応策)を進めます。
  • 施設外研修の実施と施設間交流の検討を行います。
  • 自らを磨き・高める機会とその支援を行います。
  • かなやまサニーランドからサービスの発信と地域との連携を図ります。
  • スタッフの特性が発揮できる支援を行います。

向日葵

向日葵
  • グループ全体でご利用者様のニーズを考える。
  • ニーズ把握ノートを設置し、活用する。
  • 日常(居場所の活用含む)や余暇活動からニーズを導き出す。
  • フロア内の居場所作りとその活用を図る。
  • 居室内環境の整備・充実を図る。(掲示物やアルバムの作成)
  • グループ内のマイスターが指定するトランス技術の習得に励む。

藤
  • 居場所空間の作りとその活用を図る。
  • ケアプラン内容の実施に取り組む。(外出計画など)
  • 居室内環境作りを行う。(掲示物など)

もみじ

もみじ
  • いろいろな軽作業や行事を取り入れる。
  • 各月の担当者がレクレーションを行う。
  • 会議議事録、ポータブルトイレ掃除、車椅子シルバーカー点検、居室の整理整頓などを見落とさないようにする。

さくら

さくら
  • レクリエーションに力を入れる。
  • テーブルゲームなどを日替わりで行なっていく。
  • ご利用者様にあった時間の過ごし方を考えて実行する。
  • ご利用者様と散歩に行く。
  • 居室作り(表札作り)を行う。
  • 食堂にある空間を「施設」から「家」に変更していく。
  • 床を絨毯等にするなどして、靴で歩き回るのではなく、靴を脱いで歩き回れるような空間づくりを行う。

看護

看護
  • 外部研修に参加しナース間の知識を深める。
  • 感染予防と疾病の早期発見に努める。
  • 看取りケアの充実を図る。
  • 外出援助を支援する。

会議等

(1)業務連絡会議

○ 主に施設の運営方針の確認、資質向上の為の研修の場とする。

  • 定例会は毎月とし、緊急時の場合など必要に応じて召集する。
  • その他各会議・委員会の報告及び意見交換の場とする。
(2)リーダー会議

○ 施設全体に関わる政策的事項の協議・決定の場と位置づける。

  • 定例会は毎月とし、緊急時の場合など必要に応じて召集する。
  • 各フロア、各委員会に関すること。
  • 事故防止対策及び要望・苦情解決に関すること。
  • スタッフの安全衛生管理に関すること。
  • 年間行事計画及び月間スケジュールの企画立案に関すること。
  • 各職種の諸問題に関すること。
  • 学習訪問の受け入れに関すること。
  • 施設介護にかかる全ての記録のあり方と方法について研究を行う。
  • パソコンの活用について研究を行う。
  • 施設の業務全般における省エネに関する事項について研究実践を行う。
  • 施設の掲示物、備品設置等の環境についての研究を行う。
  • 職場環境の改善等、スタッフに対してもやさしい環境づくりへの研究を行う。
(3)給食会議

○ 給食サービス全体について委託業者を含めた協議の場とする。

  • 施設全体の食事サービスについて質を高めるための検討を行う。
  • ご利用者様の食事に対するニーズの把握と改善方策の検討を行う。
(4)フロア会議
○ 日常業務の課題についての検討を行う。

委員会

委員会の活動を通じて、スタッフが学び意識を高め、各職種において実践する場と位置づける。

(1)入浴委員会
  • ひとり浴の定着と介護技術指導者との連携を図る。
  • ご利用者様の入浴が楽しく喜びを持っていただける方法の研究を行う。
  • 入浴介助を主体とした介護技術の習得と研修を行う。
  • お風呂イベントの企画や運営。
(2)排泄委員会
ご利用者様各人の排泄行動の把握と排泄介助方法の研究を行う。
(3)食事委員会
  • ご利用者様が楽しく食事ができる環境作りの検討を行う。
  • ご利用者様各人の生活の中での食事の位置づけについて検討を行う。
  • 食事会やおやつ会の企画。
(4)リスクマネジメント委員会
  • 介護事故の検証と防止について検討を行う。
  • 介護事故防止の啓発活動と対策について検討を行う。
(5)感染予防委員会
  • 感染予防等に対する情報の施設内への発信を行う。
  • 環境整備、清掃計画、スタッフの健康管理等の働きかけを行う。
  • 感染症発生時、迅速かつ適切な対策を検討し実施を行う。
  • 入浴・排泄時の発赤の有無の確認や適切な体位変換等のスタッフへの周知徹底による褥瘡予防を行う。
  • 褥瘡発症時においては早期完治への取り組みを行う。
(6)業務改善委員会
施設の業務改善の検討、研究、提言を行う。
(7)研修委員会
  • スタッフ研修の企画立案と実施における計画、調整を図る。
  • ボランティアの受け入れ体制の確立を行う。
  • ボランティアの育成と施設とのかかわりの検討を行う。
(8)医療的ケア安全対策委員会
  • 介護スタッフによる口腔内のたん吸引等を安全に行うための実施体制・手順等の整備を行う。
  • 関係各職種及び他の医療機関、地域の他機関との連携を図る。
(9)広報委員会
  • ご家族様や地域にサニーランドを知ってもらう広報・公聴活動を行う。
  • 広報の編集と発行を行う。
(10)夏祭り実行委員会
夏祭りの企画から運営まで中心的に行う。

その他

認知症研究
認知症にかかる原因、メカニズム、対応について、専門的考察と経験からの適応を研究する。
接遇
  • 接遇マナーの向上及び普及を図る。
  • ご利用者様・スタッフ双方にとってよりよい環境を構築するため、業務改善に努める。
個別機能訓練
適切な個別機能訓練の提供により身体機能又は生活能力の向上や悪化の防止を図る。

外部協力団体

嘱託医師 古田医師・笠原医師
協力病院 下呂市立金山病院
管理宿・日直業務 シルバー人材センター
清掃業務 シルバー人材センター
防災協力 金山第一区
各種ボランティア 縫製、物品寄付、レクリエーション、歌謡レク、清掃、小中学生慰問 他